青山学院大学陸上部で活躍している黒田然さん。
新・山の神と呼ばれ、箱根駅伝で大活躍した兄の黒田朝日さんの弟ということで、二人の関係や共通点など気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
- 黒田然と兄・朝日との共通点
- 黒田然は高校で全国レベルに成長!?
- 黒田然の箱根駅伝での走りは?
- 黒田然のプロフィール
についてお伝えしていきます。
黒田然(青学)は兄・朝日と似てる?兄弟関係や共通点を紹介
#ACNエキスポ駅伝
— 青山スポーツ 陸上班 (@aosupo_rikujyo) March 16, 2025
6区 #黒田然 13:12 区間5位#青学 #青学長距離 #青学駅伝 #わんぱく大作戦 pic.twitter.com/XoZViBK5mJ
兄弟で青山学院で陸上をしている黒田然さんと兄・朝日さんの共通点はあるのでしょうか?
また、黒田然さんは兄・朝日さんをどのように思っているのでしょうか?
兄・朝日との共通点は?
黒田然さんと兄・朝日さんの共通点と感じる3つは以下です。
- 出身高校→玉野光南高等学校
- 高校時代のメイン競技→3000m障害
- ポジティブ思考→動じない考え方
黒田然さんの出身校は父親、兄・朝日さんと同じ「玉野光南高等学校」です。
また、高校時代の競技種目も障害をメインに行っていたようで、兄・朝日さんとの共通点となります。
考え方について、二人とも「動じない」点が共通していると感じています。
例えば、黒田然さんはレース前「調子が悪くてもしっかり走ればなんとかなるだろう」と気持ちを切り替えることができます。
兄・朝日さんは競技前でも周りから「本当に今から走る人?」と感じるぐらい平常心でいるようです。
このように、「動じない」ポジティブ思考のところも共通点だと感じます。
『尊敬』と『ライバル視?』
黒田然さんは兄・朝日さんのことをどのように見ているのでしょうか?
兄・朝日さんは青山学院大学でエースとして活躍をしています。
そのため「黒田朝日の弟」というプレッシャーと向き合いながら黒田然さんは、走っているのではないでしょうか。
黒田然さんは「『黒田朝日の弟』は好きじゃない」「兄とは違う自分の走りをしたい」と兄・朝日さんと比べられることなどを嫌がっているコメントをしています。
また、上記の発言は兄・朝日さんに負けないという「ライバル視」しているところもあるように感じます。
しかし、このようなことも黒田然さんは言っています。
立てたプラン通りにきっちり走れるのが本当に朝日の強みだと思う。
引用:朝日新聞デジタル
このコメントから、兄・朝日さんのことを客観的に高評価していること、そして「尊敬」してることがわかるように感じます。
黒田然(青学)は高校で全国レベルに成長!中学からの駅伝成績も調査
3000m障害・黒田然が8分50秒19でV!高校歴代11位「タイムついてきて良かった」父、兄に続く全国での快走誓う/#IH中国
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 18, 2023
「優勝を目標にしていましたが、タイムもついてきて良かった」。1500mでも3分51秒58で優勝し、2冠を達成#インターハイ #黒田然
|月陸Onlinehttps://t.co/9KyawPIXce
ここからは、黒田然さんのこれまでの成長と駅伝の成績について振り返ってみましょう。
高校時代に全国トップレベルの選手へ
小学校ではサッカーに熱中していた黒田然さんは、父や兄の影響もあり中学校から陸上競技を始めました。
そして、高校進学後に父や兄・朝日さんと同じ障害物で活躍をします。
高校1年生の時には、中国高校新人大会の3000m障害で9分12秒97(高校1年歴代4位)のタイムを出します。
高校2年生になると、岡山県高校新人大会の5000mで2位(14分50秒86)、1500mで1位(3分53秒04)と中距離を含めた総合力が向上し、岡山県で上位の成績を収めています。
そして、高校3年生では中国地区大会の3000m障害で1位(8分50秒19【高校歴代11位】)を取ります。
また、2023年インターハイ(全国大会)の3000m障害で2位(8分40秒71【高校歴代4位タイ】)という活躍をします。
このように、黒田然さんは高校時代に全国レベルの選手に成長を遂げています。
余談ですが、黒田兄弟が高校歴代3位と4位タイの成績を持っています。
全国で歴代の成績を持つ兄弟というのはすごいですね。
黒田然の駅伝成績
続いて、黒田然さんの駅伝の成績を見てみましょう。
中学生時代の駅伝成績は見当たりませんでしたが、高校時代の活躍は以下の通りです。
- 岡山県高校駅伝(2021年):3区、25分16秒(区間2位)
- 岡山県高校駅伝(2022年):3区、24分24秒(区間3位)
- 岡山県高校駅伝(2023年):1区、30分16秒(区間2位)
総合的な力が高校時代に伸びている黒田然さんは、駅伝でもチームに貢献していたことがわかりますね。
黒田然(青学)の箱根駅伝での走りは?強みや注目ポイントを解説
【大阪・関西万博開催記念
— 青山学院大学陸上競技部 長距離ブロック (@aogaku_rikujyou) March 16, 2025
ACN EXPO EKIDEN 2025】
6区を走るのは黒田然(1年)です!
どんなコースにも対応できる、安定した力強い走りで最短区間を駆け抜けます!
最後まで応援よろしくお願いいたします‼️#ACNエキスポ駅伝#青学駅伝#わんぱく大作戦 pic.twitter.com/lXlFDxnVfM
黒田然さんは、ルーキーイヤーの2025年箱根駅伝で当初2区にエントリーされていましたが、当日変更で兄・朝日さんと交代することになりましたが、1年生ながら重要な区間に名前が挙がるほどの実力を持っています。
続く2026年箱根駅伝メンバー発表では、青山学院大学が見事に3連覇を達成しました。
黒田然さんは残念ながらエントリーメンバーからは外れてしまいましたが、チームのために献身的なサポートに回っています。
とくに印象的だったのは、5区で区間新記録を樹立した兄の朝日さんへ、給水係として力水を渡すシーンです。
大会後、黒田然さんはご自身のSNSで「来年こそは俺が青学を勝たせる!」と熱い決意を語ってくれました。
走れなかった悔しさをバネに、さらに強くなってくれることを期待してしまいますね。
黒田然の注目ポイントは山上りの適性
黒田然さんの注目ポイントは、山上りへの適正です。
上り坂でのスピード維持が最大の武器となっています。
これは、男鹿駅伝5区(起伏の激しいコース)で区間賞を取り、実証しています。
この強みを活かし、箱根駅伝の5区で活躍してくれるのではないでしょうか。
黒田然さん自身も「箱根駅伝では5区を走りたいです」と力強く語っています。
兄が卒業した後の青山学院大学を、今度は黒田然さんが山上りのスペシャリストとして引っ張ってくれるのが楽しみです。
実際に、2026年2月に開催された宮古島大学駅伝では最長区間の3区を任され、区間2位の好走でチームの逆転優勝に大きく貢献しました。
原晋監督からも次世代のエース候補として高く評価されており、これからの成長から目が離せません。
黒田然(青学)のプロフィール
報告会インタビューメンバー
— 青山スポーツ 陸上班 (@aosupo_rikujyo) January 5, 2025
けん玉も得意 #黒田然
「兄弟が強いのは…遺伝ですね(笑)走りたい区間は2、5、8くらいですかね、まあちょっと2区は朝日がいるんで(笑)」 https://t.co/cwDSszaHos pic.twitter.com/Kt1BspRyRU
黒田然さんのプロフィールはこちらです。
| 氏名 | 黒田 然(くろだ ぜん) |
| 生年月日 | 2005年8月23日 |
| 出身地 | 岡山県岡山市 |
| 身長 | 162cm |
| 所属 | 青山学院大学 地球社会共生学部 地球社会共生学科 |
黒田然さんは、高校時代に毎朝4時45分に起きて朝練をこなしていたという努力家です。
高校1年時から「積極的」という言葉を胸に刻み、日々の練習に取り組んでいました。
こうしたエピソードからも、黒田然さんの負けず嫌いの性格が伝わってきて、思わず応援したくなりますね。
まとめ
この記事では、黒田然さんについて以下の内容をお伝えしてきました。
- 黒田然と兄・朝日の共通点
- 黒田然は高校で全国レベルに成長!
- 黒田然の注目ポイント!
- 黒田然のプロフィール
兄・朝日さんと同じ大学に進み、比較されてしまう環境のなか、自分らしさを発揮しようと奮闘する黒田然さんの姿はとても魅力的です。
2026年の箱根駅伝では悔しい思いをしましたが、宮古島大学駅伝での好走など、着実に青山学院の主力へと成長しています。
これからの黒田然さんのさらなる活躍を、皆さんで一緒に応援していきましょう。
