高山豪起は小学校から陸上を始めた?箱根駅伝の区間賞や中国電力での現在を調査!

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國學院大學の主力として4年連続で箱根駅伝に出場した、高山豪起(たかやま ごうき)選手。

2026年の箱根駅伝では7区で区間賞を獲得し、國學院大學を過去最高の総合2位へと押し上げる快走を見せました。

大学卒業後は中国電力陸上競技部に入部し、実業団ランナーとして新たなスタートを切っています。

そんな高山豪起選手は、小学校の頃から本格的に陸上をしていたのでしょうか。

この記事では、高山豪起選手が陸上を始めたきっかけや中学・高校時代の成績、箱根駅伝での4年間の歩み、現在所属する中国電力での活動について紹介します。

目次

高山豪起は小学校から陸上を始めた?

高山豪起選手は、小学校時代から陸上競技のクラブなどに所属していたわけではありません。

ただし、小学生の頃から市民ランナーだった父親と一緒に走っていました。

夏休みには、ラジオ体操へ行く前に父親と1〜2kmほど走っていたそうです。

市民ランナーとしてマラソンも走っていたという父と一緒にランニングをしていた。「小学校の夏休み期間中にあるラジオ体操の前とかに、軽く1、2km走っていました」

引用:4years

現在所属する中国電力の選手紹介でも、陸上を始めたきっかけを「父の影響」と答えています。

高山豪起選手にとって父親とのランニングは、本格的に競技を始める前の原点だったのでしょう。

本格的に陸上を始めたのは中学生

高山豪起選手が陸上競技を本格的に始めたのは、山口県周南市立桜田中学校へ進学してからです。

中学校にはバレーボール部や野球部、美術部、陸上部などがあり、高山選手は消去法のような形で陸上部を選んだといいます。

中学にはバレーボール部と野球部、美術部、陸上部しかなかった。「身長が高くなかったのでバレー部はなし。野球も習っていなかったので、なし。消去法で『運動する子が陸上部で、しない子が美術部』みたいな感じだったので、陸上部に入りました」。

引用:4years

入部当初は短距離に取り組んでいました。

しかし、市民ランナーの父親や、幼稚園時代から親しかった先輩が長距離を走っていた影響もあり、入部から1〜2か月ほどで長距離へ転向します。

中学3年生の頃には、1500mで4分21秒台を記録するなど、山口県内で上位に入る選手へ成長しました。

最初から長距離選手を目指していたわけではありませんが、父親の影響や身近な先輩との出会いによって、現在につながる道を選んだようです。

高山豪起は高川学園高校で県内トップクラスに成長

中学校卒業後、高山豪起選手は山口県の高川学園高等学校へ進学しました。

高川学園では、朝早くから自主的にジョギングを行い、授業後も陸上部の練習に取り組む生活を送っていたといいます。

高校2年生の山口県高校駅伝では区間2位。

高校3年生になると、山口県高校総体5000mで優勝し、中国高校選手権では5位に入ってインターハイ出場を果たしました。

さらに、山口県高校駅伝では1区を走り、29分58秒で区間賞を獲得しています。

高校時代の主な成績は次のとおりです。

大会成績
山口県高校駅伝区間2位・区間賞
山口県高校総体5000m優勝
中国高校選手権5000m5位
全国高校総体5000m出場

地元・山口県を代表する長距離ランナーへと成長し、箱根駅伝出場を目指して関東の大学へ進むことを決めました。

高山豪起が國學院大學を選んだ理由

高山豪起選手は、高校卒業後に國學院大學へ進学しました。

國學院大學を選んだ背景には、高川学園高校の顧問と國學院大學の前田康弘監督とのつながりがあったといいます。

また、國學院大學は2011年以降、ほぼ毎年箱根駅伝に出場していたことから、高山選手は箱根駅伝の夢をかなえるための近道だと考えました。

入学時には、4年間の目標として「世代トップランナーになって有名になること」を掲げています。

大学1年生から箱根駅伝のメンバーに選ばれたことを考えると、高山選手の大学選びは結果的に大きな飛躍につながったといえるでしょう。

新入生の自己紹介の時にも、しっかりと「世代トップランナーになって有名になる」と語っています。

では、高山豪起選手がなぜ、國学院大学なら、世界トップランナーを目指せると確信したのでしょうか?

その理由は、3つ。

  • 指導体制とチームの雰囲気が良い
  • 強い先輩が多く、刺激を受けられる環境
  • 1年目から大舞台に立てるチャンスがある  

それでは、詳しく見ていきましょう。

指導体制とチームの雰囲気が良い

高山豪起選手が國學院大學を選んだ理由の一つは、前田監督を中心とした指導体制とチームの雰囲気の良さです。

前田康弘監督を中心に、一人ひとりを丁寧に育てる体制があります。

無理なく力を伸ばすスタイルが特徴。


競争だけでなく支え合いのある雰囲気と個人を尊重し伸ばしていくスタイルこそが、自分の実力が発揮できると考えたのではないでしょうか?


強い先輩が多く、刺激を受けられる環境

高山豪起選手が國學院大學を選んだ理由の一つは、強い先輩が多く、日々の練習から刺激を受けられる環境があったからです。

箱根駅伝上位常連のチームで、日々の練習から高いレベルの刺激になります。

実力者がそろう環境で、切磋琢磨できる環境こそが、世界トップランナーを目指す高山豪起選手には最適だったのではないでしょうか?


1年目から大舞台に立てるチャンスがある

高山豪起選手が國學院大學を選んだ理由の一つは、1年目から大舞台で走るチャンスがあることです。

國學院大學は学年に関係なく実力で起用されるチームです。

年功序列のチームでは、下級生の間は活躍できません。

努力や実力次第で1年生でも、箱根駅伝などの大きな大会に出場するチャンスを掴める点が、高山豪起選手には魅力的だったのではないでしょうか?

高山豪起は箱根駅伝に4年連続出場

高山豪起選手は、國學院大學で1年生から4年連続で箱根駅伝に出場しました。

過去4大会の結果は次のとおりです。

開催年学年区間区間順位記録
2023年・第99回1年8区13区1時間5分32秒
2024年・第100回2年10区10位1時間10分15秒
2025年・第101回3年5区14位1時間12分58秒
2026年・第102回4年7区1位1時間0分54秒

1年目から箱根路を経験した一方で、最初の3大会はいずれも区間順位が2桁でした。

高山選手自身も、過去の箱根駅伝では監督の期待に応えられなかったという悔しさを抱えていたようです。

「1年目はやっぱり緊張した部分が大きかったのかなと思います。前も見えていない状況で、自分のリズムで走ることが大切だったんですけど、経験不足でした。

引用:4years

しかし、大学最後の箱根駅伝で、その悔しさを晴らす走りを見せました。

2026年の箱根駅伝7区で区間賞

2026年1月に行われた第102回箱根駅伝で、高山豪起選手は復路の7区を担当しました。

往路を4位で終えた國學院大學は、6区終了時点でトップの青山学院大学から3分23秒差をつけられていました。

7区に当日変更で起用された高山選手は、序盤から積極的なペースでレースを進めます。

前を走る中央大学と早稲田大学を抜いてチームを2位へ押し上げ、首位との差も1分28秒まで縮めました。

記録は1時間0分54秒。

7区の区間記録まで11秒に迫る、区間歴代2位の好タイムで区間賞を獲得しました。

過去3回の箱根駅伝では、不甲斐ない走りで監督の期待に応えられず悔しい思いをしてきましたが、今日は4年間の集大成として「必ず自分の走りをする」という強い気持ちを持って臨みました。

引用:國學院大學

高山選手の快走後も、8区の飯國新太選手、9区の野田顕臣選手、10区の尾熊迅斗選手が上位でつなぎ、國學院大學は総合2位でゴール。

チームにとって過去最高順位となる総合2位に、高山選手の7区での走りが大きく貢献しました。

最後の箱根で4年間の悔しさを晴らした

高山豪起選手は1年生から毎年箱根駅伝を走ってきましたが、本人が納得できる結果を残せない大会が続いていました。

1年生では8区、2年生ではアンカーの10区、3年生では山登りの5区と、異なる特徴を持つ区間を経験しています。

大学最後の箱根駅伝では、スピードを生かしやすい7区で本来の力を発揮しました。

4年連続出場という経験と、過去3大会で味わった悔しさが、区間賞という最高の結果につながったのでしょう。

高山豪起はマラソンでも学生トップクラス

高山豪起選手は、駅伝だけでなくマラソンでも高い実力を持っています。

2025年2月の別府大分毎日マラソンでは、初マラソンながら2時間8分50秒を記録。

当時の学生歴代上位に入る好タイムで7位となりました。

2025年5月の関東インカレ男子2部ハーフマラソンでも、1時間1分57秒で5位に入っています。

トラックや駅伝だけでなく、長い距離への適性を示したことで、卒業後もマラソンを中心に世界を目指す道を選びました。

大阪マラソン2026は31km付近で途中終了

大学卒業前の2026年2月には、大阪マラソンへ出場しました。

國學院大學の先輩で、ロジスティード所属の平林清澄選手とともにレースへ臨みましたが、足と腰の痛みにより31km付近で走行を終了しています。

思い描いた結果にはなりませんでしたが、大学時代にマラソンで2時間8分台を記録していることから、今後も実業団でマラソンへ挑戦していくと考えられます。

高山豪起は現在、中国電力陸上競技部に所属

高山豪起選手は2026年3月に國學院大學を卒業し、同年4月に中国電力へ入社しました。

現在は、中国電力陸上競技部に所属しています。

中国電力陸上競技部は広島県広島市を拠点とする実業団チームです。

高山選手の出身地である山口県からも近く、地元に近い中国地方を拠点に競技を続けることになりました。

中国電力の公式選手名鑑では、次のように紹介されています。

  • 2026年入社
  • 高川学園高校から國學院大學へ進学
  • 陸上を始めたきっかけは父親の影響
  • 印象に残っているレースは大学1年時の上尾ハーフ
  • 座右の銘は「初志貫徹」
  • 趣味は音楽鑑賞と写真

大学卒業後は、マラソンを中心に世界で戦うことを目標にしていると報じられています。

今後はニューイヤー駅伝への出場や、マラソンでの自己記録更新にも期待が集まりそうです。

実業団入り後に5000mの自己ベストを更新

中国電力入社後の2026年5月31日には、5000mで13分54秒56を記録しました。

中国電力陸上競技部の発表によると、自己ベストを更新しています。

大学時代はロードやマラソンで強さを見せてきましたが、実業団入り後はトラックでも成長を続けているようです。

新しい環境でスピードを磨きながら、得意とするロードやマラソンでどのような結果を残すのか注目されます。

高山豪起(國學院)のプロフィール!

高山豪起選手のプロフィールをまとめました。

項目内容
名前高山 豪起(たかやま ごうき)
生年月日2003年9月18日(23歳・2026年8月時点)
出身地山口県周南市
身長・体重171cm・55kg
出身中学校桜田中学校(山口県)
出身高校高川学園高等学校(山口県)
出身大学國學院大學法学部
現在の所属中国電力陸上競技部
種目長距離・駅伝・マラソン
座右の銘初志貫徹
趣味音楽鑑賞・写真

主な自己ベストは次のとおりです。

種目記録
5000m13分54秒56
10000m28分25秒72
ハーフマラソン1時間1分42秒
マラソン2時間8分50秒

中国電力の選手名鑑は2026年5月1日時点の記録を掲載しているため、その後に出した5000mの13分54秒56が現時点で確認できる最新の自己ベストです。

まとめ

今回は、高山豪起選手が小学校から陸上を始めたのか、箱根駅伝での成績や現在の所属について紹介しました。

調査した結果は次のとおりです。

  • 小学生の頃は市民ランナーの父親と一緒に走っていた
  • 本格的に陸上を始めたのは中学校に入学してから
  • 高川学園高校では県高校総体5000m優勝などの成績を残した
  • 國學院大學では1年生から4年連続で箱根駅伝に出場した
  • 2026年の箱根駅伝7区で区間賞を獲得した
  • 國學院大學の過去最高となる総合2位に貢献した
  • 大学卒業後は中国電力陸上競技部に入部した
  • 実業団入り後に5000mの自己ベストを更新した

大学最後の箱根駅伝で、過去3大会の悔しさを晴らす区間賞を獲得した高山豪起選手。

現在は中国電力の実業団ランナーとして、マラソンを中心に世界を目指す新たな挑戦を始めています。

箱根駅伝で見せた粘り強い走りを、今後はニューイヤー駅伝やマラソンの舞台でも見せてくれるのではないでしょうか。

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