谷中晴(駒澤)は中学・高校から有望株!走りの特徴や箱根駅伝での活躍を解説!

谷中晴 駒澤 箱根駅伝
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駒澤大学の主力ランナーとして存在感を高めている谷中晴選手。

1年時の第101回箱根駅伝では3区を任され、2年時の第102回大会では7区を快走するなど、すでに箱根常連クラスの選手へと成長しています。

さらに2025年度は出雲・全日本でも区間上位の走りを見せ、駒澤の“次世代エース候補”として注目度が急上昇。

この記事では、谷中晴選手の中学・高校時代の実績から、大学での成長、走りの特徴、そして箱根駅伝での活躍まで詳しく紹介します。

目次

谷中晴(駒澤)はどんな選手?プロフィールと身長・体格を紹介

谷中晴選手のプロフィールをまとめました。

谷中晴(駒澤大)プロフィール

項目内容
名前谷中 晴(たになか はる)
所属駒澤大学・陸上競技部(駅伝)
学部・学科経済学部 経済学科
学年3年(2026年度)
出身福島県
出身高校帝京安積高(福島)
5000m PB13:49.71
10000m PB28:55.55
ハーフ PB1:00:57
箱根駅伝第101回:3区(1年時)
身長168cm(※参考値)
体重53kg(※参考値)

谷中晴選手は、派手なスパート型というよりも、レース全体を崩さずまとめる“駅伝向き”のランナー。

特に一定ペースを維持する巡航力と、展開に応じて柔軟に対応できる安定感が高く評価されています。

身長168cm・体重53kg(※参考値)と小柄な印象ですが、長距離では軽さが武器になりやすく、ペースを落とさず粘れる長距離向きな体格と言えるでしょう。

谷中晴(駒澤)の中学・高校時代!有望株と言われた理由は?

谷中晴選手は、中学時代から長距離の才能を見せていました。

谷中晴選手の中学・高校時代の活躍について調査しました。

谷中晴の中学時代

谷中晴選手が所属していたのは、福島県郡山市の郡山市立・郡山第七中学校の陸上部です。

小学生の頃から陸上には取り組んでいましたが、当初は短距離を「なんとなく」やっていた時期もあり、中学に入ってから顧問の先生に長距離を勧められたことをきっかけに、長距離へ軸足を移していきました。

この長距離転向がまさに、谷中晴選手の才能を開花することになりました。

谷中晴選手の中学時代の活躍をまとめました。

学年主な大会・種目記録
中21500m4:18.61
中23000m9:26.44
中33000m9:07.56(67位)

短距離中心から長距離へ切り替えた後の伸びが速く、3000mで全国レベルに到達したのが最大の注目点。

ただ、谷中晴選手は中学時代についてこのように語っていました。

「中学校の頃は陸上をやっていたが、あまり本気ではなくて、タイムはそれなりに出ていたが、本気ではなくてどちらかと言うと、ゲームとかが好きでゲームの方が本気だった」

引用:TUFテレビュー福島

これだけの結果を残していながら、まだ本気ではないと言われた谷中晴選手。

中学時代、本人が言うように本気でなかったとしたら、まだまだ谷中晴選手は伸び代がある選手。

中学校時代には、これからの谷中晴選手の活躍が期待できる、有望株といえそうですね。

谷中晴の高校時代

谷中晴選手は福島県郡山市にある帝京安積高等学校に進学。

高校でも陸上部に所属。

高校1年生までは陸上を楽しく、2年生からは本気で陸上に取り組みました。

そんな谷中晴選手は高校時代は中学時代以上の活躍をされています。

谷中晴選手の高校時代の主な活躍をまとめてみました。

年度学年大会名種目/区間記録順位
2021高1福島県高校新人陸上競技大会5000m14:40.594位
2022高2福島県高校総体陸上(IH福島県予選)5000m14:34.944位
2022高2東北高校陸上競技会(IH東北予選)5000m14:11.153位
2022高2福島県陸上競技選手権5000m14:19.693位
2022高2全国高校総体陸上(インターハイ)5000m(2組)15:02.4816位
2022高2福島県高校新人陸上競技大会5000m14:28.581位
2022高2東北高校新人陸上競技選手権大会5000m14:27.201位
2023高3全国高等学校リモート陸上(男子5000mランキング)5000m14:00.335位
2023高3福島県高校総体陸上(IH福島県予選)5000m14:29.001位
2023高3福島県高校駅伝1区(10km)29:45区間賞(1位)

最大の注目ポイントは、学年が上がるたびに結果が付いてきていること。

高3で5000m14分00秒台まで到達し、県総体優勝や駅伝1区の実績も残しているので、高校時代の段階で十分「有望株」と言えます。

実は、高校時代、谷中晴選手のやる気に火をつけたのは、ライバルの存在でした。

谷中選手が、高校に入りランナーとしての才能を開花させた背景には、「あるライバル」の存在があったと指揮官は話します。

帝京安積・菅野靖史監督「学法石川さんがいるから谷中も力をつけてきたというところがあるので、去年だいぶ悔しい思いをしたが、県大会のレースが本人にとっては転機になった」

                                              引用:TUFテレビビュー福島

ライバルがいるって事は、時に人を大きく成長させます。

谷中晴選手も良いライバルに出会い、切磋琢磨してこられたのだなと感じました。

谷中晴の大学での活躍!駒澤で伸びている理由や走りの特徴を解説

谷中晴選手ですが、駒澤大学に入って以来、1年生にして箱根駅伝に出場するなど、その活躍は目覚ましいものがあります。

谷中晴選手の大学での活躍や大学で伸びている理由、走りの特徴について調査しました。

谷中晴選手の大学での活躍

谷中晴選手の大学での活躍を表にまとめました。

年度(学年)大会種目/区間記録順位・メモ
2024(大1)出雲市陸協記録会5000m13:49.711位
2024(大1)全日本大学駅伝4区33:44区間3位
2024(大1)上尾シティハーフハーフ1:02:05学生の部4位(初ハーフ)
2025(大1)箱根駅伝(第101回)3区1:02:05区間6位
2025(大2)日本学生ハーフハーフ1:00:5712位
2025(大2)出雲駅伝(第37回)1区(8.0km)23:30区間2位
2025(大2)全日本大学駅伝(第57回)2区(11.1km)31:14区間3位
2026(大2)第102回箱根駅伝7区1:03:38区間9位

この結果を見ると、谷中晴選手は「トラックで速い」だけの選手ではなく、駅伝でもしっかり計算できるタイプということがわかります。

1年時から箱根3区や全日本で区間上位に入っており、大舞台でもペースを崩さず走り切れる安定感が強み。

さらに2年では出雲の1区、全日本の2区といった要所でも上位でまとめており、距離や展開が変わっても対応できる幅が広がっています。

ハーフでも60分台まで記録を伸ばしていることから、スピードを維持したままスタミナ領域を押し上げている成長が見られますね。

駒澤で伸びている理由や走りの特徴

谷中晴選手が駒澤で伸びている理由は、走力だけじゃなく長距離の戦い方がハマってきたからだと考えられます。

ひと言でいうと 長距離で勝つための走り方(力の使い方)を身につけたからと言えるでしょう。

出雲1区の振り返りでも、本人は「力を使いすぎない」ことを意識しつつ、集団のペースの上げ下げに反応できたと語っています。

どのようなレースでもできると、スロー(ペース)になってもハイ(ペース)になっても柔軟に対応できるところが自分が1区に向いている理由と言われていた。

引用:コマスポ

指導側からも速い・遅いに振り回されずに走れるところが、結果につながりやすい強みと評価されています。

長距離の戦い方が身についてきた結果として、走りの特徴もはっきりします。

前半は落ち着いてリズムを作り、必要な場面だけ反応して位置を守る。

だから大きく崩れにくく、終盤まで脚を残しやすいタイプです。

実際に本人も「なんとか気持ちで粘れた」と振り返っており、苦しくなってから踏ん張れる粘りも武器になっています。

谷中晴選手は、ただ記録を狙う走りではなく、「消耗を抑えて流れに対応し、最後に粘る」という長距離向きの型ができてきた選手。

ハーフや駅伝で結果を出せてきているのは、この戦い方が強みとして機能しているからですね。

谷中晴の箱根駅伝での活躍!今後はどの区間が有力?

谷中晴選手は、すでに2年連続で箱根駅伝を経験しています。

第101回箱根駅伝(2025年)

大学1年で3区に抜擢。

1時間02分05秒・区間6位と、初出場ながら安定した走りを見せました。

3区は高速区間でありながら、集団の駆け引きや風の影響も受けやすい難区間。

その中で大きく崩れなかった点は高く評価されています。

第102回箱根駅伝(2026年)

2年時は当日変更で7区に出走。

後半の流れを安定させる役割を担い、区間上位クラスの走りでチームに貢献しました。

7区は“流れを壊さない力”が求められる区間。

谷中晴選手の粘り強さや巡航力が、まさにハマった形でした。

今後の区間候補は?

今後も有力なのは、

  • 3区
  • 7区
  • 10区

といった平地中心の区間でしょう。

3区は平地基調ですが、風や集団の駆け引きでペースが上下しやすく、ただ速いだけでは走り切れません。

淡々と押す巡航力に加えて、流れが変わったときに慌てず対応する力が必要になります。

谷中晴選手はその条件の中で区間上位に入っており、駅伝向きの安定感が強みだと分かります。

今後の区間候補を挙げるなら、まず最有力は3区の継続。

すでに実績がある区間は再現性を狙いやすく、チームとしても計算が立ちます。

次に現実的なのが7区。

後半の平地区間で、前半の流れを崩さず運ぶ役割が求められるため、谷中晴選手の「崩れにくさ」がそのまま武器になりやすい区間です。

さらに展開次第では10区も候補に入ります。

終盤は勝負どころがはっきりしやすい一方で、大きく落とさない安定感が最重要になるため、谷中晴選手の粘りの強い走りが生きてくるでしょう。

逆に、4区・5区のように山要素が強い区間は、現時点では「得意」と言い切る材料が多くありません。

まずは平地の主要区間で信頼を積み上げる起用が最適と考えられるでしょう。

谷中晴選手は箱根では「平地で崩れにくい」タイプ。

特に3区・7区はすでに実績があり、再現性の高さも魅力。

一方で、山要素の強い5区・6区タイプというよりは、“平地で安定して流れを作る選手”という印象が強いですね。

まとめ

今回は、谷中晴選手の中学・高校時代から大学での成長、箱根駅伝での活躍についてまとめました。

この記事で分かったことは、

  • 谷中晴選手は中学時代から長距離の才能を見せていた
  • 高校で競技意識が高まり全国レベルへ成長
  • 駒澤大学では1年時から三大駅伝で活躍
  • 最大の武器は「崩れにくい安定感」と「レース対応力」
  • 箱根では3区・7区など平地区間適性が高い

という点です。

すでに駒澤大学の主力へ成長している谷中晴選手。

今後は区間賞争い、さらには駒澤のエース格へ成長していく可能性も十分ありそうですね。

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